「ブラッシングしたら抜け毛が増えた気がする…」と感じると、毎日とかすのが怖くなりますよね。
ただ、ブラッシング後に増えたように見えるものは、実は“抜け毛”ではなく切れ毛だったり、ほどけた絡まりに付いていた髪がまとめて出てきただけのこともあります。
- まず「抜け毛 or 切れ毛」を見分けるポイント
- 摩擦を増やさない基本のとかし方(手順)
- 受診や検査を考える目安
お風呂上がりの“濡れた髪をとかした後に増える”場合は、濡れ髪の注意点を先に確認すると安心です。
濡れ髪ブラッシングのOK条件と手順
編集方針(当サイトのスタンス)
医療・健康に関わるテーマのため、診断は行わず個人差を前提に整理します。
不安が強い場合は、受診・検査も選択肢として安全側で案内します(詳しくは 編集方針ページ)。
- 目的:ブラッシング後の「増えた気がする」を、切れ毛/摩擦/頭皮/受診の順で整理する
- 範囲:診断はしません(増え方が急・症状が強い場合は受診も選択肢です)
- 最終更新日:2026-02-27
- 執筆・編集:葉山みこ(当サイト運営者)/医師監修なし
- 広告・PR:あり(記事後半に紹介を含む場合があります)
まずは「今すぐ相談したほうがいいサイン」がないかを先に確認して、不安を減らしましょう。
まず確認:受診の目安(要注意サイン)
※以下は一般的な目安です。感じ方には個人差があります。つらい・不安が強い時は早めの相談も選択肢です。
今すぐ(当日〜数日)
急に大量に増えた/円形に抜ける/強い痛み・出血・じゅくじゅくがある/発熱や体調不良を伴う
近日中(1〜2週間以内)
2〜4週間続いて減らない/赤み・湿疹・膿っぽさがある/強いかゆみで眠れない
様子見(セルフケア優先)
生活の乱れ・季節・摩擦要因が思い当たる/まずは2週間ほど“こすらない・整える”を試す(改善しなければ相談を)
(根拠)抜け毛の原因や受診の目安の整理:NHS(Hair loss:原因と相談の目安)
次に、迷ったときの対策の順番を先に決めておくと、いろいろ試して摩擦を増やしにくくなります。
結論:対策の優先順位(迷ったらこの順)
結論:まずは
「生活→摩擦→頭皮→必要ならアイテム」
の順で整えると、迷いにくいです。
- 生活:睡眠・食事・ストレスの立て直し(“抜け毛を増やしやすい要因”を減らす)
- 摩擦:洗い方・乾かし方・結び方・枕など「こすれ」を減らす
- 頭皮:乾燥・かゆみ・赤みなど“状態に合わせたケア”に寄せる
- 必要ならアイテム:低刺激シャンプーや医薬部外品などを検討(無理はしない)
全体像を先に整理したい方はこちら。女性の抜け毛対策の優先順位(解説)
原因は一つに決めきれないことも多いので、当てはまりそうな順に“1つずつ”整えるのが安全です。
原因の切り分け(4タイプ)
原因は1つに決めきれないことも多いです。
当てはまりそうな順に“1つずつ”対策すると、遠回りになりにくいです。
まず結論:ブラッシング後の「増えた」は、切れ毛・摩擦・絡まりのことが多い
結論:ブラッシング後に増えたように見える場合、まずは「切れ毛(短い毛)」「摩擦でのダメージ」「絡まりがほどけて一気に出た」を疑うと整理が早いです。
もちろん、抜け毛そのものが増えているケースもあります。ただ、最初に見分けを入れるだけで「必要以上に怖くならない」ことが多いです。
(根拠)摩擦や日々のヘアケアで髪が傷むことがある:米国皮膚科学会(AAD:Healthy hair care)
抜け毛or切れ毛の見分け方(いちばん大事)
結論:毛先が短い・同じ長さの細い毛が多いなら“切れ毛”寄り、根元に丸い白い点(毛根)が付いているなら“抜け毛”寄りです。
- 切れ毛っぽい:短い毛が多い/毛先が細く裂けた感じ/同じ場所でよく絡まる
- 抜け毛っぽい:長い毛が多い/根元に丸い点が付くことがある(※見えないこともあります)
- どちらも混ざる:忙しい時期・乾燥時期は混ざりやすい(個人差あり)
毛の状態が“切れ毛寄り”なら、次はブラッシングのやり方を変えるほど効果が出やすいです。
ブラッシングで摩擦を増やさない基本手順(5ステップ)
結論:「毛先→中間→根元」の順で、引っかかりを“ほどく”ことを優先すると摩擦が減ります。
- ① まず毛先から:いきなり根元からとかさない
- ② 片手で髪を支える:根元が引っ張られるのを防ぐ
- ③ 引っかかったら止まる:力で抜かず、指でほぐしてから再開
- ④ 回数を増やしすぎない:不安で何度もとかすほど摩擦が増えやすい
- ⑤ ブラシを清潔に:皮脂や汚れが付くと滑りが悪くなる
乾燥が強い時期は、髪が絡まりやすく“摩擦が増えるサイクル”に入りがちです。タオルや枕の摩擦もセットで見直すと、切れ毛が落ち着きやすくなります。
やってしまいがち:抜け毛・切れ毛を増やしやすいブラッシング
結論:「濡れ髪で強くとかす」「絡まりを力で抜く」「硬いブラシで頭皮を強くこする」は避けるほうが安全です。
- 濡れた直後に、力を入れてとかす
- 絡まりを“引っぱって”ほどく
- 静電気が出ているのに、そのまま続ける
- 頭皮が痛い・かゆいのに、刺激を増やす
濡れ髪の扱いは、条件と手順で安全度が変わります。気になる方はこちらが近道です。濡れ髪ブラッシングのOK条件と手順
頭皮トラブルがあるときは「ケアの順番」を変える
結論:かゆみ・赤み・ヒリヒリがあるなら、ブラッシングの工夫より先に“刺激を減らす”ほうが遠回りになりにくいです。
頭皮が荒れていると、ブラッシングの刺激が負担になりやすいです。まずは症状が近いページで、判断材料を整理してみてください。
頭皮が敏感なときは、洗い方やアイテム選びも“刺激を減らす方向”が向くことがあります(合う人だけでOKです)。
スカルプシャンプー注目のラインナップ
迷ったら:乾燥・敏感→マイナチュレ/スースー苦手で習慣化→ZACC/ニオイ・フケ・かゆみ→LIA。
※本セクションはPRを含みます。紹介は編集方針に基づき、向き不向き・注意点も明記しています(感じ方には個人差があります)。

マイナチュレ 薬用スカルプシャンプー(医薬部外品)
濃密泡で“こすらない洗い方”を続けたい、乾燥・敏感寄りの時期に。
ポイント:アミノ酸系洗浄成分+濃密泡で摩擦を減らしやすい/保湿成分/薬用有効成分(フケ・かゆみを防ぐ訴求)。
向いている人
こすらず洗いたい・乾燥しやすい・フケ/かゆみが気になる
合わないかも
強い赤み・ヒリつきなど炎症っぽいサインが続く日は無理に継続せず、状態の整理や受診も検討(個人差)。

ZACC ボタニカルシャンプー&コンディショナー
スースー感が苦手で、頭皮ケアを毎日続けられる“使いやすさ”を重視したい人向け。
ポイント:低刺激寄りの訴求/ダメージケアも意識/シャンプー+コンディショナーで整えやすい。
向いている人:スースー刺激が苦手・コンディショナー込みで整えたい
合わないかも:パーマ・カラーなどのハイダメージ毛は、ぱさつきを感じる場合がある(ヘアマスク併用推奨の案内あり)。

LIA(リア)薬用スカルプシャンプー(医薬部外品)
ニオイ・フケ・かゆみが気になる時に、“清潔ケア”寄りで選びたい人へ。
ポイント:ミコナゾール硝酸塩(抗真菌成分)+アミノ酸系洗浄成分の訴求/薬用タイプを検討したい人向け。
向いている人:ニオイ・フケ・かゆみが気になる/薬用(有効成分)入りを検討したい
合わないかも:有効成分入りは合う合わないが出ることも。刺激や赤みが出たら無理に続けず中止して相談(個人差)。
受診・検査を考える目安(不安が強いとき)
結論:増え方が急・分け目が急に広がる・円形に抜ける・頭皮症状が強い場合は、セルフケアを増やす前に相談が安全です。
ブラッシングは“きっかけ”として気づきやすいだけで、背景に別の要因が重なっていることもあります。迷う場合は、まず受診の整理ページから確認すると安心です。
私の場合は:絡まりを“ほどく”に切り替えたら怖さが減りました
私の場合は、抜け毛が気になっていた時期に、引っかかりを無理にほどこうとして髪を引っぱっていたことがありました。そこで「毛先から、引っかかったら止まる」と決めたら、必要以上に怖くならずに続けやすいと感じました(※感じ方には個人差があります)。
まとめ
結論:ブラッシング後に増えたように見えるときは、まず切れ毛/摩擦/絡まりを疑い、「毛先からほどく」手順に変えるのが近道です。
- 最初に「抜け毛 or 切れ毛」を見分ける
- とかす順番は「毛先→中間→根元」、引っかかったら止まる
- 濡れ髪で増えるタイプは、濡れ髪の手順を先に確認
- 頭皮症状や急な増え方があるなら、受診も選択肢に
参考文献・根拠リンク
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